SOLD OUT
◆商品説明
デンマークのデザイナー「Erik Buch(エリック・バック)」がデザインした「Oddense Maskinsnedkeri」社のチーク材のModel49のダイニングチェアです。
1949年に発表されたため「49」となり、エリック・バックの代表作とも言え、比較的若いころにデザインした椅子になります。
浮遊感のある座面、緩やかな曲線ラインと木部フレームが見事に調和したデザインが美しい。座面の幅も広めで、腰をかけると背もたれクッションの曲線が背中を優しく包んでくれ、長時間座っても疲れにくい自然な座り心地です。フラットな座面とは一味違った座り心地を感じていただけます。
座面の生地は、デンマークの歴史あるファブリックメーカー「Danish Art Weaving(デニッシュアートウィービング)」もしくは「Kjellerup Vaeveri(ケアロップヴァヴェリ」の生地であると思われます。特に張替えをしなくてもファブリック・ウレタン(クッション材)ともに良い状態ですのでそのまま安心してお使いいただけます。(クリーニング済み)
■生産国 デンマーク
■サイズ W500 D490 H800 SH465(mm)
■工房 Oddense Maskinsnedkeri A/S
■デザイナー Erik Buch(エリック・バック)
■素材 チーク無垢
■状態 目立ったキズや汚れはなく状態は良好です
*リペアにつきまして*
永年の時を経てきたヴィンテージ家具の味わいを残しつつ、強度・清潔さのある仕上がりを追求し自社工房にてリペアを行っております。
木部は基本サンディング(研磨)で表面を整え、オスモオイル(無公害自然塗料)にて塗装いたします。
※全ての傷や汚れ、劣化、色の違い等が無くなるわけではございません。
ヴィンテージ独自の細かな傷などございますので予めご理解下さいませ。
他、商品についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
*発送につきまして*
ヤマトらくらく家財便Bランクにて発送いたします。
開梱・搬入・設置・梱包材の持ち帰りまで、すべて対応いたします。
-Erik Buck(エリック・バック)について-
1923年にコペンハーゲンに生まれる。
当時のデンマークのデザイナーと同様、布地と革をチーク、オーク、ローズウッドなどの木材と組み合わせた作品が多く、有機的で機能的な美的感覚を持ち、椅子、スツール、キャビネットなどの家具を多く生み出しました。1949年に「チェアModel 49」で最初の成功をおさめ、1961年に発表された「バースツールModel61」は、Model49同様にエリック・バックの存在感を世に知らしめた有名な作品となります。その特徴は、オーガニックな彫刻のラインで北欧デザインのベーシックさを感じさせます。