SOLD OUT
◆商品説明
1957年から10年間、デンマークのCarl hansen & Son社で製造されたHans J Wegner(ハンスウェグナー)デザインのCH33ダイニングチェアです。
現在は製造されていない「チーク材」のCH33はビンテージでしか手に入らない希少な品です。
特徴的な三日月形の背もたれとテーパーの掛かった脚部、緩やかなカーブを描いている貫などそれぞれのパーツデティールの美しさはもとより、全体的なシルエットやバランス感が絶妙でウェグナーのこだわりを感じることができます。
実際に座ると三日月形の広がった背もたれは
一番心地よい位置にあり、掛け心地も抜群で実用性も兼ね備えた一脚です。
使用しているブラックレザーは、Kawazen LeatherのRIn。
特殊な顔料を使い「発色」と「堅牢性」を両立させたスムース革。溶剤塗料不使用で環境に優しいレザーです。
美しさや気品を感じさせてくれるこの革は、
ジャパニーズ革づくりのノウハウ × 世界標準の設備によって生み出された唯一無二のクオリティです。
■デザイナー Hans J.Wegner
■メーカー Carl Hansen & Son(カールハンセンアンドサン)
■サイズ 幅555 奥行485 高さ725 座面高445(mm)
■素材 Teak(チーク)
■状態 全面研磨後、オイルにて仕上げております。小傷や打痕、補修痕などは見受けられますが美貌を損ねるものではなく、ビンテージアイテムの範囲内であり良いコンディションです。接合部に空きがある箇所がございますが緩みなくしっかりと固定されています。状態は各画像にてご確認くださいませ。
-Hans J.Wegner(ハンス・ウェグナー)ついて-
ハンス J. ウェグナーは、1914年に靴職人を父にデンマークとドイツの国境の町、トゥナーに生まれる。家具職人 H.F スタルベアーグの元で家具を学び、17歳で家具職人の資格を取得。3年後コペンハーゲンに移り、1936年から1938年まで工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始しました。
1940年、ウェグナーはアルネ・ヤコブセンとエリック・ムラーが担当するオーフース市市庁舎の建築プロジェクトに参加し、そこに納める家具をデザイン。またデニッシュデザイン界に大きな貢献を残した家具工房 ヨハネス・ハンセン社との協働もこの年に始まる。デンマークデザイン界において、最も創造性と独創性に溢れれたデザイナーであるハンス J. ウェグナー (1914-2007)
椅子の巨匠として知られ、500脚以上の椅子をデザイン、そしてその多くが現在名作として、国際的に高い評価を受けている。
*リペアにつきまして*
永年の時を経てきたヴィンテージ家具の味わいを残しつつ、強度・清潔さのある仕上がりを追求し自社工房にてリペアを行っております。
木部は基本サンディング(研磨)で表面を整え、オスモオイル(無公害自然塗料)にて塗装しております。
※全ての傷や汚れ、劣化、色の違い等が無くなるわけではございません。ヴィンテージ独自の細かな傷などございますので予めご理解下さいませ。
他、商品についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
経年に伴う使用感、補修跡、キズ等は画像ご確認願います。お客様のご都合による返品はお受けできませんので、ご購入の際は十分ご検討の上、ご注文下さいませ。
*発送につきまして*
ヤマトらくらく家財便Bランクにて発送いたします。開梱・搬入・設置・梱包材の持ち帰りまで、すべて対応いたします。