SOLD OUT
1955年にArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)によってデザインされ、スライスされた7枚の合板を構造材に用いたことからその愛称がついたModel3107「セブンチェア」
現在は製造されていない「チーク」プライウッドのセブンチェアはビンテージでしか手に入らない希少な品です。現行にはない永年過ごしてきたビンテージの良さを纏っているセブンチェアはいかがでしょうか?空間に落ち着きをもたらせ、きっとお気に入りの一脚になってくれます。
■デザイナー Arne Jacobsen
■メーカー Fritz Hansen(フリッツハンセン)
■サイズ 幅460 奥行500 高さ780 座面高420(mm)
■素材 Teak/Steel
■状態 木部には経年使用でできた擦れ傷や当たり傷などが確認できますがビンテージの風合いの範囲内で美貌を損ねるものではないと存じます。スチール部も多少のサビは見られますが程よく磨き上げ、ビンテージの雰囲気を壊さぬ程度に仕上げております。背もたれと座面の付け根もしっかりしており、全体的に良いコンディションです。
-Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)ついて-
1902年、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。1924年に王立デンマーク芸術アカデミーに入学し、建築家でありデザイナーでもあるケイ・フィスカーとカイ・ゴットロブに学ぶ。卒業後はコペンハーゲンで建築家として仕事をし、のちに自身のオフィスを設立。デンマーク建築のモダニストとして世界的に有名で、生み出した作品はデンマーク国立銀行など国家レベルの仕事から掛時計やカトラリーなど小物にまで多岐に渡る。建築における理想を追求したデザイン、家具までも含めた一貫性と言う点においてミース・ファン・デル・ローエの影響を受けたとされる。
家具デザインのスタイルは1952年の『アントチェア』によって確立され、その後も『スワンチェア』『エッグチェア』『セブンチェア』などの家具作品を続けて発表した。
*リペアにつきまして*
永年の時を経てきたヴィンテージ家具の味わいを残しつつ、強度・清潔さのある仕上がりを追求し自社工房にてリペアを行っております。
木部は基本サンディング(研磨)で表面を整え、オスモオイル(無公害自然塗料)にて塗装いたします。
※全ての傷や汚れ、劣化、色の違い等が無くなるわけではございません。
ヴィンテージ独自の細かな傷などございますので予めご理解下さいませ。
他、商品についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
*発送につきまして*
ヤマトらくらく家財便Bランクにて発送いたします。
開梱・搬入・設置・梱包材の持ち帰りまで、すべて配送スタッフが対応いたします。